てらこやっこ 福岡大学工学部 見学
3月24日。
春の陽気につつまれるような日に、福岡大学工学部に連れて行ってもらいました!
世間はコロナウイルスで大変なわけですが、そのこともあって、
貴重な経験をさせてもらえて♡でした。
「行きたい人いませんか?」
というてらこや主の誘いにのってしまえる我が息子。
よくわからんけど大学って行った事ないから楽しそう・・・らしい。
私も何しにいくのだ?と思いながらついて行きました!
このなんとなく、ゆるーい感じも、自分のワクワクを知るために必要なんだな〜
って、思えるようになりました。
そういえば初めて、てらこやにいった時もそんな感じで
なんとなく良さそう。だからまた来週も行きたいと・・・・・
そんなだったな〜
大学につくと、先生のお部屋に。。。。
人見知りを全くしない我が息子さんは、目に入ったものや聞いた話に対して
質問しまくりのちょっと、空気の読めていないガキンチョでした。
はじめこそちょっと敬語まじりの質問も、慣れてくると結構ラフな話し方に。
そんなガキンチョにも本当に丁寧に接してくれる先生に、息子さんべったり。
先生のお人柄に惚れ惚れしながら、ちょっとしたお勉強。
そもそも息子くん以前に、母は、工学部、理学部、とはなんぞや? なわけです
・・・・・・ちょっとお恥ずかしい事ではありますが。
これ!とってもわかりやすくて、びっくりしました!なるほど。。。。。っと。
感覚的なことが多い母でも、説明できる!くらいにまで理解できました。
大学って本当に何やってるところなんだろう?
もちろん何かの研究やら勉強はしているんだろうけど。。。
それが、何に役に立つのだろう?って実は思っていた、母。
学生のときから、仕事やお金に繋がらないこと以外勉強するのは
無意味だと思っていた母にとって、大学の中をみせてもらって衝撃でした。
何か仕事のためや、職業に就くためではなく、
- 興味ある
- 面白い
- なぜ?
- 気になる
- なんか好き
っていう世界だけ!
しかも、ここ福岡大学の工学部では、仮説やデータに対しても、
学生や教授が自作の装置や機材をつくって検証して、
机上の空論では終わらせないと言われてました。
写真は、いろんな研究に対して自作された機材の一部。
いろんなエピソードがあって、お話も面白い。
こんな世界があるんだ!と単純な母は、思いましたよ。
私のように、何かになるために勉強して来た私は、辛いものでしたけどね。。。
興味があったり好きなことの研究がトコトンできる。
しかも学校なので、その道に詳しい先生もいてるし、
仲間もいる。道具も揃っている!応援もある!
そして最新の機械なんかも揃っているわけです。
こんなステキなところで研究や勉強をしている教授は、
ニコニコしながら、
「ここでの研究は楽しいですよ〜」っと、話されていました。
大学からの就職先も多岐にわたっていて、面白かったです。
・・意外な就職先があったりして・・。
就職時にも、多様な経験や学びが、必要なスキルとして
認められているとのことでした。
肝心?の息子さんはというと、学校内のいろんな場所に興味をもって
先生をひっぱりまわしてウロウロ。ロボットの研究室も覗けて満足の様子。
母の私も新しい世界を見せてもらえて、楽しい1日でした。
そして本来の目的。。。。。
こんな看板、作らせてもらいました〜
とっても雰囲気良くでました!
この看板がキッカケで今回の大学訪問。なんか面白い。
そして看板の制作は続く・・・・・・・
先日はお越しいただきありがとうございました。福岡大学のことをとても良く書いて頂いて、大変嬉しいです 普段私が接している大学生の子はどこか遠慮がちに聞いてくるので、息子さんのガンガン何でも聞いてくれる感じがとても新鮮で嬉しかったです 私もとても楽しかったです。
私たちは、色々な方に「大学ってどんなとこ?、何してるの?」ということを広く知ってほしいと思っていますので、こういう機会が増えれば良いなと思います。
また、お越しください
福岡大学工学部化学システム工学科 松隈